ドアクローザーの取り付け手順
取り付けの前に、取り付け説明書をよく読んで、ドアクローザーから漏れる作動油をキャッチするために使用できるプラスチックカバーを取り付けることを忘れないでください。ドアクローザ本体、連結シート、ドアヒンジ間の向き、閉扉力の大きさ、取付寸法から取付位置を決めてください。
• 閉鎖力の要件に応じて、コネクティング シートを 180°反転させるか、コネクティング ロッドとコネクティング シート間の接続位置を変更することで、閉鎖力を変更できます。調整コネクティングロッドとドアヒンジの中心線の間の距離が大きいほど、ドアクローザーの閉じる力は小さくなり、その逆も同様です。
• 取付説明書に従って取付ねじの位置を決め、ドリルとタップで固定します。
・ドアクローザ本体は、ネジの取付位置を決めてからネジで取り付けてください。
• 固定コネクタを取り付けます。次にドライバーボードをネジで取り付けます。
• 調整ロッドをドア フレームで 90° に調整し、コネクティング ロッドをドライブ プレートに接続します。ドアクローザから漏れた作動油を受け止めるためのプラスチックカバーを取り付けます。
• 取り付けが完了したら、固定ネジがしっかりと締められているかどうかを確認し、ゆるみや緩み現象がないことを確認してください。ドアを最大開位置まで開き、ドア クローザのヒンジ アームがドアやフレームに触れたり、こすれたりしていないことを確認します。
• 必要に応じて、ドア クローザの閉速度を調整します。通常、ドア クローザーには 2 つの速度調整 (スロットル スプール) ネジがあります。上の調整ねじが1段目の閉扉速度調整ねじ、下の調整ねじが2段目(通常10°)の扉閉速度調整ねじです。
投稿時間: Dec-16-2021